【冬に咲くひまわり】南知多の花ひろばへ行ってみた|周辺情報あり

観光農園花ひろばのひまわり畑

知多半島に「冬でもヒマワリが咲く場所」があるのってご存じでしょうか?

コイツ何言ってんだと総ツッコミがありそうですが、それがあるんです。

愛知県の「花」の観光スポットといえば「なばなの里」が有名です。
そのなばなの里ですら存在しない、冬のヒマワリが実は知多半島にあるんです。

それは南知多町にあり高速道路ICからもほど近い、「観光農園花ひろば」という観光スポットです。

暖かい時期に行く人も多いと思いますが、実は冬こそ珍しい写真が撮れるスポットです。

今回、地元民の私が実際に行って見てきました。
また、周辺のおすすめスポットなども合わせてご紹介します。

冬のヒマワリは結構珍しいので、わんちゃんとの写真やインスタ映えを狙った写真を撮りたい方は、要チェックです。

記事のポイント
前半:観光農園花ひろばの特徴
後半:観光農園花ひろばの概要と周辺観光スポット
記事を読んで行く前に
花は自然のものなので咲き具合は日々変わります。
公式サイトをチェックして、見頃を狙って行きましょう。

【冬に咲くひまわり】南知多の花ひろばの特徴

特徴①真冬の格好でひまわりと写真が撮れる

観光農園花ひろばのひまわり畑

被写体(相方)不在のため、ひまわり畑のみ写っていますが、実際に12月上旬に撮った写真です。
ちなみに5部咲きでしたので、なんと見ごろは12月中旬以降です。

事実が常識と逆転して頭が混乱しそうですが、とにかく実際に咲いています。

そしてこの珍しい状況を活用すれば、以下の写真が撮れますよ!

冬のコスプレでひまわりと撮影できる(コスプレ入園OKです)
→暑さ我慢比べにならず、モデルさんも嬉しい

②ワンちゃんにコスプレ(厚着)させて、ひまわりと写真が撮れる
→ワンちゃんにも優しい

③夏に比べて人が少ないので、他人の写り込みがほぼない

④冬に夏の偽証写真が撮れる

iPhone7の標準カメラで上の写真なので、iPhone11や一眼レフで撮ったらもっと良い写真が撮れること間違いなしです。

特徴②冬に夏と秋のコラボ写真が撮れる

また何を言っているのかわからない。。
という方はこちらの写真をご覧ください。

観光農園花ひろばのひまわりとコスモス

11月下旬〜12月上旬の短い期間ですが、冬に夏(ひまわり)と秋(コスモス)のコラボ写真が撮れます。

もちろん晩夏〜秋にも撮れますが、冬にも撮れるのは日本全国でも大変珍しいと思います。
動画でご覧になりたい方は、こちらをどうぞ。

特徴③ひまわりを摘んで持って帰れる

そして極めつけは、お一人3〜10本であれば咲いている花を摘んで持ち帰る事ができます。ひまわりもOKです。

ちなみにネットでひまわりは1本300円+プラス送料(12月時点調べ)でしたので、この時期は大変お得です。

とっぴー
これだけで入園料の元が取れちゃいます。
ルール
※花の種類によって摘める本数は異なり、受付時に係りの方が教えてくれます。
 ざっくり流れは以下の通りです。
1.入園時にハサミと小袋を貰う
2.気に入った花を摘む(3〜10本)
3.受付に戻ると新聞紙に包んで貰える
4.持ち帰って家で飾る

こんなに珍しい写真が撮れてお得なら、行かなきゃ損ですね。

それでは、ここからは観光農園花ひろばの概要をご紹介します。

【冬に咲くひまわり】南知多の花ひろばの概要

場所と駐車場

観光農園花ひろばの駐車場

観光農園花ひろばは南知多町の山間部にあります。

知多半島道路の終点「豊丘(とよおか)IC」降りて3分程で着きます。
ICからの道が少し分かりづらいので、車のナビを設定した方が良いです。
駐車場は無料で30台位は停められます。


一方、電車+バスでもアスセス可能ですが、少し大変です。
名古屋からだと、名鉄名古屋駅から河和駅まで1時間弱電車に乗り、河和駅から海っこバス「豊浜線」に乗り「鯛まつり広場・花ひろば前」下車、そして徒歩20分です。
詳しくは公式サイト(こちら)をご参照ください。

受付して入園料を支払い

観光農園花ひろばの建物

到着したら、まずは建物内に入り受付します。

入園料は以下の通りです。
※2019/12時点、税込
大人:700円
子供:350円※未就学児は無料

なばなの里の半額以下ですね。(規模が違うので当然ですが)

お支払い後、花摘み用のハサミと袋が渡されます。
受け取ったら入園しましょう。

園内マップで場所を確認

観光農園花ひろばの園内マップ

園内マップがすぐ近くにあるので、お目当ての花がある場所まで歩いて行きましょう。
冬時期は少ないですが、ひまわりとコスモスの両方が咲いていました。
その隣にはベルギーマムというお花も咲いていました。

観光農園花ひろばのコスモス
コスモス
観光農園花ひろばのベルギーマム
ベルギーマム

ひまわり畑には撮影用に乗れる台あり

観光農園花ひろばの台

上からの撮影用に人が乗れる台がありました。
結構グラグラしましたが、私も乗れたので多分大丈夫です。

ひまわりを全体的に撮影したいなら、ここからがオススメです。
自撮り棒やiPhone11の超広角レンズを使ったりすると写真映えしそう!

もちろん花畑に入って近くで撮影することも可能です。
※花や機材を踏んだり、物が当たったりしないように気をつけてください。

観光農園花ひろばの建物内

さて、後はサブコンテンツのご紹介です。

世界にここだけのプリクラ

観光農園花ひろばのプリクラ

外にはリアルのひまわりが咲き乱れていますが、それだけでは物足りない!という方はプリクラもあります。
もし雨で良い写真が撮れなかった場合は、思い出にプリクラもありかもしれません。

地元の野菜販売と、食事処

受付のある建物内には食事処があります。
カレーライス、トースト、デザート、ドリンクなど。

また、取れたばかりの旬の野菜や果物を販売もありますのでお土産にどうぞ。

トイレは簡易でも高性能

トイレは屋外(駐車場スペース)にあります。
一見すると使用は避けたい感がありますが、中は高級洋式トイレになっています。
便座は保温機能付きなので、冬でも安心してご利用ください。

いちご狩りやってます

12月でしたが、既にいちご狩りがスタートしていました。
原則WEBで事前予約が必要なので、こちらから予約してください。

花ひろばのおすすめ周辺スポット

最後に、花ひろば周辺のおすすめスポットをご紹介します。
花ひろばは大体1時間かからず満足できますので、他にも南知多を満喫しましょう!

周辺スポット①まるは食堂でランチ

花のあとは飯という方に、南知多名物「まるは食堂ジャンボエビフライ定食」を推します。

こちらの記事に訪問レポートをまとめているので、ご参考ください。

周辺スポット②魚ひろば(豊浜魚港)

野菜もいいけど魚介が買いたいんだ!という方は、豊浜魚港の「魚ひろば」で朝取れた新鮮な魚介が買えます。
ある有名YouTuberの方にもタイミングがあえば会えるかも!?

市場内の様子+食事処レポートはこちらをご参照ください。
または公式サイト(こちら)をご確認ください。

周辺スポット③羽豆岬(はずみさき)

海を眺める絶景スポットとしては、羽豆岬がイチオシです。
SKE48の曲にもなっていて、記念碑もあります。

師崎港(フェリー乗り場)に駐車して行けますが、時期によっては満車で入れません
こちらの記事に注意点と回避策をまとめてあるので、行く前に一読推奨です。

関連リンク

こちらに知多半島のおすすめ観光スポットを30ヶ所まとめています。

近くに日帰り温泉もたくさんありますよー。

観光農園花ひろばの基本情報

住所:〒470-3411 愛知県知多郡南知多町大字豊丘高見台48
営業時間:8:00−17:00
定休日:1月1日〜3日
TEL:0569−65−2432
予約:あり(公式サイト)
サイト:http://www.hana-hiroba.net



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