秋は魚が冬に備えてよく食べる時期で釣りやすく、夏に比べて釣り人も減ってよい季節です。
そこで今回は、秋の知多半島でおすすめな釣り方をご紹介します。
筆者のわたし(@toppy_chita)は地元民で釣り歴20年超でして、最近また釣り熱が入ってます。
夏に知多半島で釣りする予定がある
初心者でも簡単に釣れる方法が知りたい!
家族で釣りがしてみたい!
秋の知多半島の釣りかた5選|初心者も釣りやすい季節
①定番のサビキ釣り

5月~11月まで楽しめるサビキ釣りですが、秋が本番です。
理由はかんたん、秋はアジが釣れやすくなるからです!
夏はサバやイワシ、サッパなど表層の魚がサビキでよく釣れます。
一方、アジは中層~底にいることがおおく、仕掛けが届かないことがあります。
それが秋になるとサバやイワシの猛攻が弱まり、相対的にアジが釣れやすくなるんです。
エサは秋に限りチューブ型のものでも十分釣果がでますよ。
注意点として、最近のアジは釣れる時間が一瞬(30分以内)なので、釣れだしたらじゃんじゃん釣りましょう。
※昼間にやると毒魚のアイゴ(下写真)が釣れたりするので、ご注意を。

②夜釣りで電気ウキ釣り

夜釣りは初心者や子供釣れは危険なのでNGです。
秋の夜釣りはいろいろな大物が狙えるチャンスです。
10月に入ると知多半島ではタチウオが接岸し、夜釣りでポツポツ釣れます。

タチウオは専用の仕掛けが必要です。
エサはキビナゴでOK
また、夏に成長したシーバス(スズキ)も河川や河口付近で荒食いする時期です。
大きな魚は夜に活動することが多いので、電気ウキでじっくり待つ釣りがおすすめです。
注意点は秋の海は寒くウィンドブレーカーや厚手のパーカーを着て防寒対策は万全にお願いします。
もう一つ、当たり前ですがライフジャケットは装備してください。
③ちょい投げ(胴付き)
イシゴカイorアオイソメをエサにして胴付き仕掛けでちょい投げすると数釣りできるシーズンです。
底物としてハゼ、ベラ、アイナメ、カサゴ。
中層付近にメバル、カワハギなど種類豊富に釣れます。
なので2本針の仕掛けよりも、胴付き3本針の仕掛けの方が釣れる確率があがります。
胴付き仕掛けは長いので、投げるときは十分まわりに注意してください。
また、毒魚といわれるゴンズイ(下写真)も釣れてしまうので、ご注意を。

④穴釣り
ちょっと時期がはやいですが、穴釣りも楽しめる季節です。
魚のサイズはイマイチですが、冬にくらべて寒くなく快適に楽しめます。
釣れる魚はメバル、カサゴ、アイナメなど。
テトラポッドの隙間や、岩場の隙間が主にねらう場所ですが、足元付近でも釣れます。
仕掛けが深くはいる穴を見つけると、たくさん釣れます。
湿った足場やテトラポッドには絶対に、絶対に乗らないように。
⑤アジングなどルアー釣り
わたしがルアー釣りを推すのはかなり珍しいです。
1年を通して秋だけはルアー釣りもありです。
春や夏にルアー釣りをはじめて挫折した人は、試しにもう一度チャレンジするとよいかも。
おすすめの楽しみ方は、エサ釣りでかんたんに釣れてるときにルアーに変えて釣ってみることです。
ちょっとズルいですが、ルアーはエサに比べて難易度が高いので、絶対釣りたいならこの方法がよいです。
ルアーは根がかりで無くしやすいので、予備は十分に持っていきましょう。
11月までが釣りシーズン

知多半島の釣りは11月までがシーズンです。
冬はほぼ釣れなくなるので、魚釣りしたい人はお早めにどうぞ。
魚も命がけなので、知識ゼロではなかなか釣れません。
そこでわたしが初心者向けに魚釣りノウハウをまとめました。
2章までは無料で読めますので、のぞいてみてください。
>>こちら
春におすすめな釣り方:こちら
夏におすすめな釣り方:こちら
冬におすすめな釣り方:こちら