釣り道具って本当にたくさんありますよね。
でも釣り道具は値段が高い方がよいと思っている方が多いですが、それは大きな誤解です。
実は「釣り場所」や「どう楽しみたいか」によって最適なものと値段が大きく変わります。
そこでこの記事では、「知多半島で釣りをする」かつ「1匹はとにかく釣りたい」人に最適な道具をご紹介します。
ご紹介する道具は知多半島釣り歴20年超のわたしが実際に使ってみてよかったものです。
※販売終了モデルは後継モデルをご紹介します。

わたしの数々の失敗を踏み台にして、はじめからイイものを買ってください
- 家族や友人と海釣りがしてみたい
- これから釣り道具をそろえる
- 高い(or安い)道具を買って失敗したくない
- とにかく1匹釣りたい!
逆に以下に当てはまる方は参考にならないと思います。
- 高品質な道具(例えば専用竿・高級リール)の情報がほしい
- 海でルアー釣りがしたい
- 大物だけ釣りたい
- 川釣り・池釣りがしたい
【完全釣り初心者の方へ】
全くの釣り初心者の人には、オススメしない道具がいくつかあります。
それらの道具には「初心者は不要」と書いておきます。
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失敗しないおすすめ釣り道具20選|知多半島釣り
①釣り竿(ロッド)
わたしが主力で使っている竿を3本ご紹介します。
(1)シマノ ホリデーパック 20-270t
使用実績:釣行時90%利用/4年以上利用
わたしのメイン釣り竿で、コンパクトロッドという部類です。
ぶっちゃけこれ1本で、知多半島の釣りは8割大丈夫です。
子供も使いやすい長さなのも好ポイントで、初心者におすすめな1本です。
釣り竿は同じシリーズでも長さ等が違います。
購入時は「20−240か20−270」を買ってください。
20とは竿の強さ(2号)、240とは竿の長さ(2.4m)を示しています。

※上下の画像は私が使っている1つ前の世代のホリデーパックです。
4年間壊れなさすぎて使いつづけています。
理由①万能竿かつコンパクト
ホリデーパックの良いところは、初級レベルの釣りならなんでもOK=万能竿なところです。
サビキ釣り、ちょい投げ、電気ウキ、ブッコミ、穴釣りまで問題なく使えます。
錘負荷は5~20号と幅広く、メタルジグ30gとかでも結構投げられます。
竿の長さは2.4mと少し短めですが、例えば豊浜釣り桟橋他のサビキ釣りポイントでは足元に落とせば良いので十分です。
逆に長いとコントロールが難しく、隣の人とトラブルになりやすいです。
しかもコンパクトに折りたためます(44.5cm)ので、持ち運びも超便利です。
家の保管にもスペースを取りません。

理由②:コスパが圧倒的に良い
万能竿かつ頑丈なので、コストパーフォーマンスは歴代最高です。
私の実使用ベースで計算したら、釣り1回あたり60円以下ととってもお得です!
※年30回使用で4年間利用で計算
残念点: 大物釣り向けではない
一方で釣竿のパワーは限界はあり、50cmを超える大物を釣るには向いていません。
でも下くらいの魚なら十分釣り上げられます(豊浜釣り桟橋でのシーバス釣果)

(2)ダイワ リバティクラブ86ML(シーバスロッド)
初心者不要
使用実績:釣行時50%利用/1年以上利用
シーバスロッドの中でも使い勝手がよく、エサ釣りもシーバス狙いのルアー釣りも使える竿です。
重めのオモリで遠投にも適していますし、泳がせ釣りにもOKです。
上でご紹介したホリデーパックより竿のパワーがあり、50cm以上の大物でも余裕です。
実際に私は泳がせ釣りで80cmクラスのエイを岸壁まで引き上げました(下写真)
※エイは尾に毒針があるので、釣り上げず糸切ってリリースしましょう!

仕様の補足として、86とは竿の長さで8.6フィート=約2.6mのことです。
またMLとは竿の硬さ(強さ)で、最初の1本はMLがおすすめです。
残念点: 持ち運びはちょっと面倒&竿先は硬い
残念な点は、折りたたみができず、真ん中で2本に分離するのみです。
そのため、134cmの長さで持ち運ぶ必要があります。
また、竿先がご紹介する他の竿と比べて硬いので、キスやカワハギなどの繊細な魚には不向きです。
アジも口が切れやすい魚なので、針にかかっても外れる事がそこそこあります。
ちなみにこの竿でなくとも、以下基準に当てはまるシーバスロッドならOKです。
- 長さが2.5m〜3m(8.2フィート〜9.8フィート)
- 竿の硬さがML
- メーカーはシマノ、ダイワの2択
シマノで探してみたら、リバティクラブよりお値打ちな竿がありました。
こちら評価はAmazonベストセラーでスペック(仕様)見る限りなかなか良さそうです。
◆ルアーマチック S80ML
※画像をクリックするとAmazonページに飛びます。
(3)シマノ ホリデーISO 2号350
使用実績:釣行時30%利用/1年以上利用
サビキ釣り、ちょい投げには適した竿で、スペックもスタンダードな磯竿(いそざお)です。
日本全国のスタンダードなエサ釣り用釣竿のスペックがこれです。
知多半島なら常滑りんくう釣り護岸や冨具崎漁港などで、3.5mの長さが活きます。
折りたたむと105cmくらいになり、持ち運びも不便ない長さです。
長さ4m以上の釣り竿は重く、風があると扱いが難しいため中級者以上でない限り非推奨です。
私はホリデーISOの5.3mを1本持っていますが、知多半島特有の強風のせいで使用頻度は極小です。(買って損した1本です)
もう一つの理由は竿先が細いながら結構頑丈な作りで、折れにくいです。(上に竿先の写真があります)
同じスペックで友人がダイワ製の磯竿を持っていましたが、割と早めに竿先が折れました。
※もちろん使い具合や持ち運び方法、個体差など複数要因あり
残念点: 遠投用はできない
オモリの適用号数は10~15号とありますが、投げる時かなり曲がって投げにくいです。
そして折れそうで心配になります。
下のような5号くらいのオモリでちょい投げならOKでした。
また良くも悪くも器用貧乏なところがあり、専用竿を使い始めると使用頻度が減ります。
結論として初心~初中級の方にはコスパも良くいい釣り竿ですし、ちょい投げして放置する「置き竿としても優秀」なので持っていて損のない1本です。

②リール(糸巻く機器)

まず知っておいてほしいリールの知識です。
リールは4~5年毎に大幅に進化があり、5年以上前の3万円台のリールと同じ性能が1万円以下で買えたりします。
なので中古で探すより、新品で1万円以下のものを買うことをオススメします。
その中でも、私が選びに選んだお値打ちで使いやすい2機種をご紹介します。
(1)ダイワ レブロス 2500D
初心者不要
使用実績:釣行時80%利用/2年以上利用
わたしが使っている古いモデルは完売なので、いま買うなら後継シリーズの標準(2500D)がおすすめです。
一時期ネットでコスパの良いリールを調べまくった結果、辿り着いたリールです。
巻き心地のスムーズ感や格好良さなど、この価格帯のものとは思えない出来の良さです。
安心のダイワ製なのも高評価ポイントで、2年以上使い続けていますがメンテナンスはズボラでも不具合ゼロです。

この通り、Amazonのレビューでも高評価になっています。
私は大きめがほしかったので3000番台ですが、上述のコンパクトロッドと合わせるなら一つ小さめの2000番台(上の2500Dとか)がおすすめです。
ちなみに3012Hとは3000番台のハイギアモデルです。
ハイギアとは、持ち手を1週回したときに、通常モデルより多く巻き取れるものです。

ご参考までにスペック表を貼っておきます。

実際にレブロスを使って数百匹、40cmオーバーの大物も複数匹釣りましたが、今のところ問題なしです。
残念点: 釣り糸は別購入
正直欠点が見つからない程良いリールです。
強いて言えば、釣り糸(ライン)は付属していないので、別途購入して自分で巻く必要があります。
※釣り糸付きの初心者向けリールは次にご紹介しています。
(2)シマノFX 2.5号150m糸巻き
使用実績:釣行時50%利用/5か月以上利用
最低価格帯ながら、なかなか使えるリールです。
レブロスはちょっと高いな、という方にはこちらが入門編としてよいです。
価格は半分以下、しかもナイロン2.5号の釣り糸が最初から150m巻かれているので余計な手間がかかりません。
もし2.5号の糸付きが売り切れの場合、2号でもOKです。
初心者~初級者用のエントリーモデルですが、私は普通にサビキ釣りやちょい投げで使っています。


こちらもAmazon評価は十分ですね。
残念点: 見た目
レブロスに比べて、見た目は少し残念です。
並べてみるとこんな感じ(左19FX、右がレブロス)
ただカッコ良さと魚が釣れるは無関係なので、比べなければ問題なしです。
③釣り糸(道糸とリーダーそれぞれ)
釣り糸(ライン)は消耗品だと思っているので、低価格帯で度々交換して使っています。
PEラインという釣り糸のご紹介になりますが、釣り初級者以下は非推奨です。
理由はリーダーという別の糸を結ぶ必要があり、めっちゃ面倒です。
その分メリットはありますが、初級者以下には恩恵少ないです。
(1)シマノ PEライン ピットブル 4本編み 200m(0.8号)

低価格ながら、私の経験上1年以上は使える耐久度のある4本編みのPEラインです。
上述ご紹介したレブロス3012Hに巻いています。
色も蛍光色なので視認性が良く、昼夜問わず糸ふけが分かりやすいのも助かっています。
PEラインが欲しいけど種類多すぎて選べない人は、こちらをまずは試してみてください。
ちなみに80cmクラスのエイ、60cmクラスのシーバスやボラを釣ったときも、このPEラインで釣っています。
後述のクッションリーダー(ハリス)と連結させて使っています。
残念点: 風に弱い
PEライン全般に言えることですが、風にとくに弱いです。
風速4m以上で糸ふけを放置してると、途中でぐるぐる絡まって修復できず泣く泣く切ったりします。
とりわけ知多半島は風がある日が多く度々発生するため、高価なPEを買う時はご注意ください。

正しくは絡まる&切るを繰り返すと1年ほどで長さが足りなくなり、交換してます。
追記:またリピート買いしました。

(2)東レ トヨフロン スーパーL ハード 1.5号 50m
使用実績:リールの80%で使用/大体1年以内に使い切る
上述のPEラインと連結させて使うクッションリーダー(ハリス)です。
どの釣具屋でも売ってる、太さの種類が多い、価格はそこそこな点でよく使っています。
私は1号、1.5号、2号、2.5号と持っていますが、1.5号あればとりあえずOKです。
正直これが絶対オススメ!という訳ではないけれど、使っていて問題もないので十分です。
④タモ網 プロマリン 540
初心者不要
使用実績:釣行時50%(大物狙い時)/2年以上
30cm以上の魚を釣りあげたいなら、ほぼ必須アイテムです。
そして知多半島の釣りでは、5.3m以上の長さが必須です。
具体的には、豊浜釣り桟橋や冨具崎漁港は地面から海面まで5mほどあります。
そしてタモ網って高価なものは3万円~と言った感じですが、低価格帯で十分です。
高価なほど軽くて強くてコンパクトに折りたためるのですが、正直釣りをしていてタモ網の活躍は1瞬なので、無理に高いものを買う必要はないです。
それよりも次にご紹介する「連結ジョイント」と安いタモ網の組み合わせを強く推奨します。
残念点:
とは言っても長さが網部分+竿で1.5m近くになり、そのままでは持ち運びが不便です。
そこで連結ジョイントを使うと比較的コンパクトになります。
⑤昌栄 フレックスアーム Ver.II(連結ジョイント)
初心者不要
使用実績:釣行時50%(タモ網持参時100%)/1年以上
タモを買うなら、こちらはセットで必ず揃えましょう。
小さい割にお値段します(上述のシマノ製リールより高い)が、以下点で優れています。
- タモの網部分を折りたためて、コンパクトで持ち運びが楽
- 片手で開け、伸び切るとロックがかかる
- 網も付属のリングで簡単にたためる
折りたたむと丁度ロッドケースと同じ大きさになります。
作りは頑丈で使用1年程になりますが、問題なく使えています。
心配していたサビ付きもなく、スムーズです。
残念点:
価格が高い1点です。
ゆえに買うのを半年以上ためらっていましたが、もっと早く買っておけばと後悔しました。
⑥ダイワ クールラインαⅡS1000X(クーラーボックス)
使用実績:釣行時100%/1.5年以上
信頼のダイワ製で保冷力も高く、小物数釣りにはちょうど良いコンパクトなサイズです。
しかも座っても大丈夫なタイプで、荷物(折りたたみイス)が減りました。
そして最大の特徴は、ボックス上部の小窓です。

何がよいかって、サビキ釣りしたアジやイワシを小窓から投入できるので、いちいちクーラーボックスを開け閉めせずに済みます。
ぶっちゃけめちゃくちゃ楽でストレスフリーです。
残念点:
お値段高めでコストパフォーマンスは微妙です。
わたしは某釣具屋の閉店セール時に特価で買えました。
※と思って今Amazonの価格みたら、同じ値段でした。。
安価なものでも半日なら保冷は持つので、他のものでも良いです。
その場合は、なるべく座れるクーラーボックスを買うと荷物が減ります。
⑦ダイワ ポータブル ロッドケース 140R
初心者不要
使用実績:釣行時100%/2年以上
リールを付けたままの釣り竿を3本入れる事ができます。
無理やり4本入れることも、一応可能です。(下写真)
行きも帰りも片付けが少なくなり便利です。
素材もしっかりしていて軽量、肩掛けベルトもついています。
そして一番の魅力は、ダイワなのに安いです。


これもAmazon評価は十分です。
残念点:
ペラペラなのでよく折り曲がります。
そのため風が強い時は竿がしまいにくいことがあります。
それ以外は満足なロッドケースです。
⑧Zitrades フィッシングプライヤー(ハサミ+針外し)
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使用実績:釣行時100%/3年以上
ハサミ、ペンチ、簡易ナイフがセットになった器具です。
釣りに必須の万能道具なので、絶対に用意してほしいです。
落下防止用の伸びるコードと袋も付属されています。
私は買って3年程愛用しており、釣りには必須な器具です。
主には魚の針を外す時か糸を切る時に使います。
使わない時はロックして閉じたままの状態にできる点も高ポイントです。
残念点:
超優良商品なので、売り切れてるときがあります。
その時はプラス800円くらいでフィッシュグリップ付のセットで買ってしまうのもありです。
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また1年に1回位海水でサビつき動きが悪くなります。
その時は市販の潤滑オイル(556等)を使えば元通りです。
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⑨Litom LEDヘッドライト
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使用実績:釣行時90%/4年以上
※先にお詫び:私が持っているヘッドライトは絶版のようで、代わりにAmazonで良いものを選びました。
そもそも日中しか釣りをしないので要らないのでは?と思いがちですが、実は間違いです。
魚は夕方に釣れるので帰ろうと思った頃に釣れだし、気づけば周りは真っ暗なんてことは結構起こります。
「それならスマホのライトでいいじゃん?」
という人もいますが、片手が塞がってしまう+海に落としたらヤバいので、ヘッドライトは必要です。
ご紹介したライトは明るく、ライト部分は上下に角度を変えられるので便利です。
また単4電池3本で光るので、予備の100均電池をカバンに入れておけば安心です。
次でご紹介するランタン式のライトもあると便利ですが、ヘッドライトの方が必要度は上です。
残念点:
頭に固定するため、髪型が崩れます。
キャップやニット帽を被ってその上から着けましょう。
⑩Raniaco LEDランタン
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使用実績:釣行時90%/2年以上
値段あってる?とビックリするくらい安く2個セットで、光量も強くかなり明るく周りを照らします。
部屋を真っ暗にして光らせてみました。

私は1つを釣り用に、もう1つをベッドの脇において非常用にしています。
上下に引っ張るとライト部分が露出し光る仕組みなので、点けるのも簡単です。 ワイヤーもついていて、吊るすことも出来ます。
友人にも勧めて買ってもらいましたが、とても好評なランタンです。
残念点:
2年程使っていて、潮風でさすがにワイヤー部分がサビてきました。
逆に言えば2年釣り場で使って壊れない優秀なやつです。
ちなみにたまに初期不良があるそうなので、ハズレを引いたらAmazonへ連絡して交換依頼をしましょう。
⑪水くみバケツ
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釣具屋で下写真のようなものを買った方が安いです。
使用実績:釣行時100%/1年以上(3年位で買い替え)

海水を汲むための道具で、安いものが1つあれば大丈夫です。
がAmazonで探しても、良さげなものがなかったので釣具屋で買うとよいです。
海水を汲むのに使いまして、海水は手を洗ったり、釣り場の汚れを洗い流したり、魚を入れたりと色々使えます。
わたしは活きた魚を泳がせ釣りで使うので、上写真のようなチャック付きにしています。
ちなみに高い水くみバケツはブランド価格だったり、高級素材でできてたりします=無駄です。
購入時の注意点:
かならず21cm以下のサイズにしてください。
それより大きいと海水が入りすぎて重くなり、引き上げ困難になります。
追記:ダイソー(100均)にも売っていました!ただし、24cmほどあり大きさが微妙です。→ちゃんと測ってみたら21cm強でした、ダイソーで十分かも!
⑫救命胴衣(ライフジャケット)
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使用実績:年に1回ほど(友人子連れの場合)/2年以上
大人が自己責任で良いですが、子供には絶対にライフジャケットを着せてください。
ライフジャケットの有無で、海に落ちた時の生存率が2倍以上違います。
1着3,000円もしませんし、何回でも使えるので絶対に買うべきです。
私には子供がいませんが、友人子連れの場合を想定して1着持っています。
ちなみに大人用として、私はこちらのライフジャケットを装備しています。
◆Eyson ライフジャケット ベルトタイプ 手動/自動膨張式
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腰に巻くタイプで値段安めのライフジャケットです。
注意点は、このライフジャケットでは法律上、船には乗れません。
※桜マークという認定印のライフジャケットが船には必須ですが、お高いので買っていません。
船の場合、レンタルできることもあるので、貸船屋さんに電話して聞いてみるとよいです。
さて、残り8点は100円ショップ(主にダイソー)で買える便利アイテムをご紹介します。
コスパ最強なので、オススメ度は全て★★★★★です!
⑬指穴あき手袋(100均)

親指、人指し指、中指が露出した手袋です。
糸を結ぶ時など細かな作業時は手袋越しだと難しいですが、これなら大丈夫です。
滑り止めイボも付いているので、冬の穴釣り時にテトラポッドを移動する際よく使っています。
私は複数枚買いだめしてあります。
⑭小物ハードケース(100均)
仕掛けやオモリ、道具などをこんな感じで入れています。
専用の釣りケースはいいお値段しますので、お金に余裕があれば買いましょう。
⑮小物ソフトケース(100均)

こちらはちょい投げ仕掛けセットをひとまとめに入れています。
ビニール袋のまま海辺に持っていくと高確率で風に飛ばされてゴミ化するので、ソフトケースに入れるとよいです。
⑯ツールボックス(100均)

作りはそこそこ、お値段は300円です。
小物ケースをまとめて入れられるので、釣具ボックスとしては十分です。
わたしはリュックに詰める派なので使用していませんが、初心者の方にはいつもおすすめしています。
100均の300円商品はなかなか良いものが多いです。
⑰ジップロック

氷締めした魚を持ち帰る時に使います。
車に入れておけばアウトドア用途でも使えるので、1つ買って入れておきましょう。
⑱使い捨てタオル(100均)
魚釣りは汚れとの戦いです。
例えば連れた魚の口から針を外すときは、魚を掴んだ方が簡単です。
その時、使い捨てのタオルがあれば直接触らずにすむので、1枚は持っていきましょう。
私は大きめのタオル(上左写真)を100均で買ってハサミで3分割し、1枚ずつ使い捨てしています。
⑲カラビナタオルフック

上でご紹介した使い捨てのタオルを腰に付ける時に便利な道具です。
×の部分にタオルを通して使います。
これはダイソーには売っておらず、セリアで見つけました。
⑲コードリール(100均)

スマホの落下防止としてコードリール使っています。
スマホケースの隙間に通す感じです。
わたしは今まで2回ほどスマホを海に落とし絶望している釣り人を見ました。
絶対に着けたほうがいいです。
失敗しないおすすめの釣具20アイテムでした
わたしが主流で使っている釣具のご紹介でした。
初心者の方でも使えるものも多くあるので、ちょっとずつ揃えて魚釣りを楽しんで頂けると嬉しいです。
知多半島の釣りスポットを35ヶ所まとめています。
釣行予定に活用ください。
知多半島周辺の釣具屋を10ヶ所目的別にピックアップしています。
初心者が釣具を買うなら、イシグロ半田店がおすすめです。
わたしの知多半島海釣りノウハウを詰め込み記事に仕上げました。
大ボリュームゆえに有料記事としましたが、具体的な方法を公開しているのでよければ買って読んでください。
※現在、2章までは無料で読めます。
今度知多半島で釣りをする予定だから、釣り道具揃えなきゃ。
でも調べてみたら種類が多すぎだし、値段もピンきりで本当に良い道具が分からない。
高いものを買って失敗したくないし、誰かタスケテーッ!!