
せっかく名古屋に住んでいるのなら、ぜひ釣りを趣味にしましょう!
知多半島には電車でアクセスでき、かつ釣れる釣り場がいくつかあります。
この記事を読めば、初心者でも安心安全な場所で、釣果も期待できる場所が分かります。
私は小1から釣りを始め、2015年に地元に帰ってきて毎年釣りして楽しんでいますので、釣り場は熟知しています。
また土地勘もあり、周辺情報(コンビニ有無・釣具屋)を記載していますので、情報少なく迷っている方に役立つと思います。
さらに、釣れる仕掛けとエサは全ポイント共通です。
最後にまとめていますので、必要あればご参考ください。
(先に見たい方はこちら)
ぜひ、気に入った場所を見つけて釣りを楽しんでください。
釣り場にゴミ箱はありません。
置いてあるゴミ(ビニール袋)は全て不法投棄です。
ゴミ用のビニール袋を複数枚持参し、ゴミは持ち帰りましょう。
約束を守れない方は、今すぐブラウザバックしてください。
【知多半島エリア】名古屋から電車で行ける釣り場5選|周辺情報あり
名古屋から電車で行ける釣り場①新舞子マリンパーク(知多市)
◾️案内地図(上図と見比べて活用ください)

ポイント:入口すぐの所、中央付近、先端
私が釣れた魚:アジ/サバ/イワシ/サッパ/カサゴ/キス /メゴチ/カレイ/セイゴ(シーバス)/ハゼ
釣れた情報のある魚:マゴチ /ヒラメ/ブリ/クロダイ
推奨エサ:こちら
推奨仕掛け:こちら
740mに渡る長い堤防が特徴の釣り公園です。
名古屋から1番近い、電車で行ける釣りスポットです。
安全柵があり床も平坦なので、安心して釣りができます。
先端まで行かなくても、入口付近で釣れます。
また、100m程歩いた所にポツポツとポイントがありますので、釣れなければ移動すると良いです。
魚は意外と足元にいますので壁スレスレにエサを落とし、じっと待つと釣れます。(釣れなければ、3m程横に移動)
さらに、深水もそこそこあるのでサビキ釣りにも適しています。
新舞子にてサビキ釣りです。
— ぽてまるだゆう (@potemaru_dayu) July 20, 2019
サッパ 多数!
アジ2匹
ちびセイゴ1匹
でした〜。
カサゴ、メバル、キスも釣れてる方もチラホラ。
ファミリーたくさんでしたねー#新舞子 pic.twitter.com/B67D07KNzN
注意点としては、ここは朝6:00〜20:00しか開門されませんので未明や夜釣りは不可能です。
ちなみに、橋を渡らなくても知多半島側の浜辺でも釣れます。
名古屋から電車で行ける釣り場②常滑(とこなめ)りんくう護岸(常滑市)
◾️案内地図(上図と見比べて活用ください)

名古屋駅からの交通費(片道):780円
付近の釣具屋:あるけど遠いので事前購入を推奨
釣り場までの所要時間:徒歩5分
ポイント:初心者はセントレア橋より北側
釣れる魚:アジ/イワシ/サッパ/カサゴ/メバル/キス /メゴチ/セイゴ(シーバス)/ハゼ
釣れた情報のある魚:カレイ/マゴチ /ヒラメ/ブリ/クロダイ
推奨エサ:こちら
推奨仕掛け:こちら
コンビニ代わりにイオンモール東浦がある釣り場です。
こちらも安全柵があり、床も平坦で初心者向きです。
セントレアへの橋の南側は、干潮時に足元の岩場が露出します。
岩場へ降りれますが滑りやすく危ないのに、みんな降りて釣りしたがります。
が、実は橋の北側の方が混まないし、経験上よく釣れます。
サビキ釣りも北側でできます。
また、チョイ投げでも何かしら釣れて、ここは他種目釣りが楽しめる場所です。
足元と手前5m程先に魚がいるので、狙ってみてください。
釣れなければ、横に5m〜10程移動するのも効果的です。
そしてここは、ルアー(ワーム)釣りでカサゴなどの根魚やツバス(ブリの幼魚)も狙えます。
初めて釣れたー、嬉しい😃#りんくう #常滑 #ショアジギ #ツバス #青物 pic.twitter.com/leGjftC2OH
— mipphy HANAmal (@mipphyHANAmal) November 9, 2019
一方、ここの注意点は徒歩圏内の釣具屋はありません。
なので、釣りエサの調達は事前購入が必要です。
後述のオススメの仕掛けとエサならAmazonで買えます。
名古屋から電車で行ける釣り場③内海(うつみ)新港
■案内地図(上図と見比べて活用ください)

名古屋駅からの交通費(片道):1,140円
付近の釣具屋:なし ※事前にエサなど購入が必要
釣り場までの所要時間:徒歩25分
ポイント:堤防の角や先端付近
釣れる魚:アジ/サバ/イワシ/サッパ/キス /メゴチ
釣れた情報のある魚:メバル/カサゴ/ハゼ/カレイ/ヒラメ/クロダイ/カワハギ
推奨エサ:こちら
推奨仕掛け:こちら
南知多で唯一徒歩でアクセス可能な釣り場です。
それでも駅から結構歩きますが、有名な内海の千鳥カ浜海水浴場の北側にあり、景観も良く浜辺の散歩にもなります。
この釣り場のポイントは公園の角付近と突き出した堤防です。
海底はほぼ砂地なので、チョイ投げはキスやハゼが割と簡単に釣れます。
また、突き出した堤防ではサビキ釣りができ、アジやサバ、イワシがよく釣れます。
また、堤防壁面にはグレやクロダイ、キビレもいます。
事後だけど内海新港結構釣果いい具合だからみんな行こうな pic.twitter.com/HPeONtZlA2
— さえき (@Mirgeastray) September 12, 2019
残念な点は海水浴客で溢れるため、夏場は釣りがしづらい事です。
また、釣具屋や周辺にないので事前に購入が必要です。
名古屋から電車で行ける釣り場④河和(こうわ)港
■案内地図(上図と見比べて活用ください)

最寄り駅:名鉄河和線「河和駅」(終点駅)
名古屋駅からの交通費(片道):950円
付近の釣具屋:なし ※事前購入が必要
釣り場までの所要時間:徒歩7分
ポイント:河口付近で夜釣りでシーバス
釣れる魚:カサゴ/セイゴ(シーバス)/ハゼ
釣れた情報のある魚:キス/カレイ/ヒラメ/クロダイ
推奨エサ:こちら
推奨仕掛け:電気ウキ(夕方〜夜釣り)
河和駅から徒歩7分で行ける高速船乗り場の河和港です。
足場は安定していますが、安全策はないのでご注意ください。
ここは深水が浅いのでサビキ釣りは不適です。
一方、チョイ投げだとハゼやキス、メバルなどが釣れます。
ここは夏〜秋の夜釣り限定ですが、30cmクラスのシーバスが釣れます。
仕掛けは電気ウキにアオイソメ太の房がけが良いです。
コンビニはありませんが、河和駅にダイソーやスーパーなどあるので代替できます。
河和駅の詳細はこちらを参照ください。
河和港で釣りをしてきたゾイ! 小さいカサゴばっかりだったけどかなり釣れたのでよかったゼッ!楽しかったゼイッ! pic.twitter.com/G0e2lgcRF4
— [MASA] (@masa416_CREW) August 4, 2018
名古屋から電車で行ける釣り場⑤亀崎(かめざき)港
■案内地図(上図と見比べて活用ください)

最寄り駅:JR武豊線「亀崎駅」名古屋駅からの交通費(片道):950円付近の釣具屋:上州屋半田店釣り場までの所要時間:徒歩12分
亀崎駅から南東方面にあります。
亀崎漁港は「ハゼ釣りのメッカ」とも言われ、7月〜10月頃までお手軽ハゼ釣りが楽しめます。
ハゼは目の前にエサがあればすぐ食ってくるので、投げてアタリがなければ、移動するなり投げる方向を変えましょう。
子供でも半日で数十匹釣れたりしますので、家族釣りにもオススメです。
トイレや手洗い場、芝生広場もあるので、のんびり昼釣りに向いている釣り場です。
さて、周辺には釣具の上州屋(駅から徒歩20分)があり、3,000円程でハゼ釣りセットと餌が買えます。
その他、メバルやカサゴは、漁港内の壁面にじっとしてる事が多いので、壁すれすれにエサを垂らす→移動→垂らすを繰り返すと釣れます。
朝からハゼ釣り!
— akirA (@806Rocinante) August 19, 2018
亀崎漁港午前中だけで31匹、小さいのはかなり逃したから多分50匹くらい釣れたのかな?
晩御飯は天ぷらに決定(*^o^*) pic.twitter.com/qA8DKtMDt2
オススメの仕掛けとエサ
いずれの釣り場も釣れる仕掛けとエサは共通しています。
仕掛けは一度購入すれば、次回以降も使えます。
ただ、根がかり(海底に引っかかる)して仕掛けを失ってしまう場合もあるため、1名につき2〜3個は予備の仕掛けを買っておくと良いです。
ちなみに私でも、毎回2個くらいは根がかりしてロストします。
ところで、釣竿とリール(糸を巻く道具)は何を買えば良いか?という疑問ですが、ここで紹介している釣り方なら「なんでも良い」です。
5,000円以上の高いものを買わずとも、ダイソーで売っている1,000円セットでもできますよ。
強いて言えば、竿の長さは2.5〜3.7m位が使いやすいです。
それでは、仕掛けとエサのご紹介です。
その1:サビキ仕掛けとアミ姫(アミエビ)

ささめ針(SASAME) ボウズのがれ サビキ下カゴ式 XA003 M


マルキュー(MARUKYU) アミ姫 600g.

- 釣りでは鉄板の仕掛けであり、私も大好きな仕掛けです。
- アジ、サバ、イワシ、サッパなどの小型青物の数釣りに適しています。
- 水深が深い場所が良く、上述の河和港、亀崎漁港では不向きです。
- エサは上にあるアミ姫が良いです。※エサ特有の臭さがない革新的なエサです。
そして釣れます。(YouTuberの釣りよかさんもサビキで使用) - エサカゴにアミ姫を入れて、ゆっくり上下するだけでOKです。
それだけで魚がいれば(回遊してくれば)釣れます。 - 逆に、いなければ全く釣れませんので退屈な釣りになります。
その場合は、後述のチョイ投げ仕掛けにチェンジしましょう。 - アミ姫1本は、1人なら3時間くらいで使い切ります。
- サビキ針は、知多半島なら3〜4号の大きさが良いです。
サビキ仕掛けの色は、ピンク色かピンク緑のミックス色が良いです。
その2:チョイ投げ仕掛けと疑似餌

ささめ針(SASAME) K-017 ちょい投げセット 8


マルキュー(MARUKYU) パワーイソメ(中) 青イソメ

- オモリと針がセットで売っています。(上写真ご参照)
- 根がかりする可能性があり、セットの予備を2〜3個持っていくと良いです。
- 生きているアオイソメやイシゴカイ(ミミズみたいなやつ)を針に着けねばならぬ問題があります。
→無理な方はパワーイソメ(上写真)という擬似餌でもOKです。 - パワーイソメは事前に購入でき便利ですが、生きエサの方が釣れます。
- 投げ方はこちらの動画を参考にしてください。
- 投げたら竿先を60度くらい斜めに立てて、糸を軽く張る状態まで巻きます。
- 後は釣れるのを待つだけです。
- 10分くらいして釣れなければ、糸を巻いてエサが付いているか確認しましょう。
- エサは30分経過or一度魚が食べたら、新鮮な新しいエサに交換しましょう。
釣り道具を買いに行く時間がない人へ
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それでは、楽しい釣りライフを!!
電車で行けるよい場所があればなー。。
できれば釣った魚は自分で料理して食べてみたい!