【知多半島エリア】名古屋から電車で行ける釣り場5選|周辺情報あり

釣り
名古屋に住んでて釣りを趣味にしたいけど、車がないから諦めてる。
電車で行けるよい場所があればなー。。
できれば釣った魚は自分で料理して食べてみたい!

せっかく名古屋に住んでいるのなら、ぜひ釣りを趣味にしましょう!

知多半島には電車でアクセスでき、かつ釣れる釣り場がいくつかあります。

この記事を読めば、初心者でも安心安全な場所で、釣果も期待できる場所が分かります。

私は小1から釣りを始め、2015年に地元に帰ってきて毎年釣りして楽しんでいますので、釣り場は熟知しています。

また土地勘もあり、周辺情報(コンビニ有無・釣具屋)を記載していますので、情報少なく迷っている方に役立つと思います。

さらに、釣れる仕掛けとエサは全ポイント共通です。

最後にまとめていますので、必要あればご参考ください。
(先に見たい方はこちら

ぜひ、気に入った場所を見つけて釣りを楽しんでください。

約束
釣り場にゴミ箱はありません。
置いてあるゴミ(ビニール袋)は全て不法投棄です。

ゴミ用のビニール袋を複数枚持参し、ゴミは持ち帰りましょう。

約束を守れない方は、今すぐブラウザバックしてください。

【知多半島エリア】名古屋から電車で行ける釣り場5選|周辺情報あり

名古屋から電車で行ける釣り場①新舞子マリンパーク(知多市)


◾️案内地図(上図と見比べて活用ください)

新舞子マリンパークの地図
最寄り駅:名鉄常滑線(セントレア方面)「新舞子」駅
名古屋駅からの交通費(片道):570円
付近の釣具屋:フィッシングいとう(徒歩10分)
釣り場までの所要時間:徒歩15分
オススメ度:★★★★☆
ポイント:入口すぐの所、中央付近、先端
私が釣れた魚:アジ/サバ/イワシ/サッパ/カサゴ/キス /メゴチ/カレイ/セイゴ(シーバス)/ハゼ
釣れた情報のある魚:マゴチ /ヒラメ/ブリ/クロダイ
推奨エサ:こちら
推奨仕掛け:こちら


740mに渡る長い堤防が特徴の釣り公園です。
名古屋から1番近い、電車で行ける釣りスポットです。

安全柵があり床も平坦なので、安心して釣りができます。
先端まで行かなくても、入口付近で釣れます。

また、100m程歩いた所にポツポツとポイントがありますので、釣れなければ移動すると良いです。

魚は意外と足元にいますので壁スレスレにエサを落とし、じっと待つと釣れます。(釣れなければ、3m程横に移動)

さらに、深水もそこそこあるのでサビキ釣りにも適しています。

注意点としては、ここは朝6:00〜20:00しか開門されませんので未明や夜釣りは不可能です。

ちなみに、橋を渡らなくても知多半島側の浜辺でも釣れます。

名古屋から電車で行ける釣り場②常滑(とこなめ)りんくう護岸(常滑市)


◾️案内地図(上図と見比べて活用ください)

常滑りんくう護岸の地図
最寄り駅:名鉄常滑線(セントレア方面)「りんくう護岸」駅
名古屋駅からの交通費(片道):780円
付近の釣具屋:あるけど遠いので事前購入を推奨
釣り場までの所要時間:徒歩5分
オススメ度:★★★★★
ポイント:初心者はセントレア橋より北側
釣れる魚:アジ/イワシ/サッパ/カサゴ/メバル/キス /メゴチ/セイゴ(シーバス)/ハゼ
釣れた情報のある魚:カレイ/マゴチ /ヒラメ/ブリ/クロダイ
推奨エサ:こちら
推奨仕掛け:こちら

コンビニ代わりにイオンモール東浦がある釣り場です。
こちらも安全柵があり、床も平坦で初心者向きです。

セントレアへの橋の南側は、干潮時に足元の岩場が露出します。
岩場へ降りれますが滑りやすく危ないのに、みんな降りて釣りしたがります。

が、実は橋の北側の方が混まないし、経験上よく釣れます。

サビキ釣りも北側でできます。
また、チョイ投げでも何かしら釣れて、ここは他種目釣りが楽しめる場所です。

足元と手前5m程先に魚がいるので、狙ってみてください。
釣れなければ、横に5m〜10程移動するのも効果的です。

そしてここは、ルアー(ワーム)釣りでカサゴなどの根魚やツバス(ブリの幼魚)も狙えます。

一方、ここの注意点は徒歩圏内の釣具屋はありません。

なので、釣りエサの調達は事前購入が必要です。
後述のオススメの仕掛けとエサならAmazonで買えます。

名古屋から電車で行ける釣り場③内海(うつみ)新港


■案内地図(上図と見比べて活用ください)

内海新港の案内図
最寄り駅:名鉄内海線「内海」駅(終点駅)
名古屋駅からの交通費(片道):1,140円
付近の釣具屋:なし ※事前にエサなど購入が必要
釣り場までの所要時間:徒歩25分
オススメ度:★★★★☆ 
ポイント:堤防の角や先端付近
釣れる魚:アジ/サバ/イワシ/サッパ/キス /メゴチ
釣れた情報のある魚:メバル/カサゴ/ハゼ/カレイ/ヒラメ/クロダイ/カワハギ
推奨エサ:こちら
推奨仕掛け:こちら


南知多で唯一徒歩でアクセス可能な釣り場です。
それでも駅から結構歩きますが、有名な内海の千鳥カ浜海水浴場の北側にあり、景観も良く浜辺の散歩にもなります。

この釣り場のポイントは公園の角付近と突き出した堤防です。

海底はほぼ砂地なので、チョイ投げはキスやハゼが割と簡単に釣れます。
また、突き出した堤防ではサビキ釣りができ、アジやサバ、イワシがよく釣れます。
また、堤防壁面にはグレやクロダイ、キビレもいます。

残念な点は海水浴客で溢れるため、夏場は釣りがしづらい事です。
また、釣具屋や周辺にないので事前に購入が必要です。

名古屋から電車で行ける釣り場④河和(こうわ)港


■案内地図(上図と見比べて活用ください)

河和港の案内図

最寄り駅:名鉄河和線「河和駅」(終点駅)
名古屋駅からの交通費(片道):950円
付近の釣具屋:なし ※事前購入が必要
釣り場までの所要時間:徒歩7分
オススメ度:★★★☆☆
ポイント:河口付近で夜釣りでシーバス
釣れる魚:カサゴ/セイゴ(シーバス)/ハゼ
釣れた情報のある魚:キス/カレイ/ヒラメ/クロダイ
推奨エサ:こちら
推奨仕掛け:電気ウキ(夕方〜夜釣り)

河和駅から徒歩7分で行ける高速船乗り場の河和港です。
足場は安定していますが、安全策はないのでご注意ください。

ここは深水が浅いのでサビキ釣りは不適です。

一方、チョイ投げだとハゼやキス、メバルなどが釣れます。

ここは夏〜秋の夜釣り限定ですが、30cmクラスのシーバスが釣れます。
仕掛けは電気ウキにアオイソメ太の房がけが良いです。

コンビニはありませんが、河和駅にダイソーやスーパーなどあるので代替できます。
河和駅の詳細はこちらを参照ください。

名古屋から電車で行ける釣り場⑤亀崎(かめざき)港


■案内地図(上図と見比べて活用ください)

亀崎海浜緑地公園

最寄り駅:JR武豊線「亀崎駅」名古屋駅からの交通費(片道):950円付近の釣具屋:上州屋半田店釣り場までの所要時間:徒歩12分
オススメ度:★★★★☆
ポイント:漁港内の壁面
釣れる魚:メバル/カサゴ/セイゴ(シーバス)/ハゼ
釣れた情報のある魚:サッパ/サヨリ/エイ
推奨エサ:こちら
推奨仕掛け:こちら

亀崎駅から南東方面にあります。

亀崎漁港は「ハゼ釣りのメッカ」とも言われ、7月〜10月頃までお手軽ハゼ釣りが楽しめます。

ハゼは目の前にエサがあればすぐ食ってくるので、投げてアタリがなければ、移動するなり投げる方向を変えましょう。
子供でも半日で数十匹釣れたりしますので、家族釣りにもオススメです。

トイレや手洗い場、芝生広場もあるので、のんびり昼釣りに向いている釣り場です。

さて、周辺には釣具の上州屋(駅から徒歩20分)があり、3,000円程でハゼ釣りセットと餌が買えます。

その他、メバルやカサゴは、漁港内の壁面にじっとしてる事が多いので、壁すれすれにエサを垂らす→移動→垂らすを繰り返すと釣れます。

オススメの仕掛けとエサ

いずれの釣り場も釣れる仕掛けとエサは共通しています。

仕掛けは一度購入すれば、次回以降も使えます。
ただ、根がかり(海底に引っかかる)して仕掛けを失ってしまう場合もあるため、1名につき2〜3個は予備の仕掛けを買っておくと良いです。

ちなみに私でも、毎回2個くらいは根がかりしてロストします。

ところで、釣竿とリール(糸を巻く道具)は何を買えば良いか?という疑問ですが、ここで紹介している釣り方なら「なんでも良い」です。

5,000円以上の高いものを買わずとも、ダイソーで売っている1,000円セットでもできますよ。
強いて言えば、竿の長さは2.5〜3.7m位が使いやすいです。

それでは、仕掛けとエサのご紹介です。

その1:サビキ仕掛けとアミ姫(アミエビ)


ささめ針(SASAME) ボウズのがれ サビキ下カゴ式 XA003 M


マルキュー(MARUKYU) アミ姫 600g.
  1. 釣りでは鉄板の仕掛けであり、私も大好きな仕掛けです。
  2. アジ、サバ、イワシ、サッパなどの小型青物の数釣りに適しています。
  3. 水深が深い場所が良く、上述の河和港、亀崎漁港では不向きです。
  4. エサは上にあるアミ姫が良いです。※エサ特有の臭さがない革新的なエサです。
    そして釣れます。(YouTuberの釣りよかさんもサビキで使用)
  5. エサカゴにアミ姫を入れて、ゆっくり上下するだけでOKです。
    それだけで魚がいれば(回遊してくれば)釣れます。
  6. 逆に、いなければ全く釣れませんので退屈な釣りになります。
    その場合は、後述のチョイ投げ仕掛けにチェンジしましょう。
  7. アミ姫1本は、1人なら3時間くらいで使い切ります。
  8. サビキ針は、知多半島なら3〜4号の大きさが良いです。
    サビキ仕掛けの色は、ピンク色かピンク緑のミックス色が良いです。

その2:チョイ投げ仕掛けと疑似餌


ささめ針(SASAME) K-017 ちょい投げセット 8


マルキュー(MARUKYU) パワーイソメ(中) 青イソメ
  1. オモリと針がセットで売っています。(上写真ご参照)
  2. 根がかりする可能性があり、セットの予備を2〜3個持っていくと良いです。
  3. 生きているアオイソメやイシゴカイ(ミミズみたいなやつ)を針に着けねばならぬ問題があります。
    →無理な方はパワーイソメ(上写真)という擬似餌でもOKです。 
  4. パワーイソメは事前に購入でき便利ですが、生きエサの方が釣れます。
  5. 投げ方はこちらの動画を参考にしてください。
  6. 投げたら竿先を60度くらい斜めに立てて、糸を軽く張る状態まで巻きます。
  7. 後は釣れるのを待つだけです。
  8. 10分くらいして釣れなければ、糸を巻いてエサが付いているか確認しましょう。
  9. エサは30分経過or一度魚が食べたら、新鮮な新しいエサに交換しましょう。

釣り道具を買いに行く時間がない人へ

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それでは、楽しい釣りライフを!!

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