知多半島の観光といえば、「えびせんべいの里」ですね!
無料の試食とコーヒーがいただける、激アツスポット。
ですがみなさん、えびせんべいの里に「体験教室」があることをご存知でしょうか?
今回はわたしたちが巨大えびせん作り体験に行ってきました。
この記事を読めば、注意点やどんな感じかがわかります。
体験料300円/人で、めちゃコスパが良くて子供は絶対楽しめますよー!
体験はえびせんべいの里の本店
えびせんべいの里は、刈谷ハイウェイオアシスやセントレアなどに支店があります。
ただ、体験教室ができるのは、美浜町の本店のみです。
アクセスは知多半島道路の「美浜インター」を降りて信号左に曲がれば10秒でつきます。
体験コーナーは販売所の奥
お店に入ると、一面えびせんべいが並べてあります。

体験コーナーはその奥にある休憩スペースにありますので、お土産を買う前に奥へいきましょう。


カウンターで最初に受付&支払いを済ませます。
この日は日曜日の午前10時過ぎに行ったのですぐに体験出来ました。
予約は不可で当日先着順なので、午前中に来る事をオススメします。
受付したら荷物預け
受付前には注意事項があるので、よく読みましょう。
※アレルギー表示もあります。
貴重品はコインロッカー(100円戻り式)か、買い物カゴにまとめて置けます。


体験の工程と所要時間
体験は6つの工程があり、①〜⑥まで約20分程でした。
下の青色文字をタップするとページジャンプします。
①準備(帽子と手袋)
受付でもらった使い捨ての帽子と手袋を身に着けます。


さて、この手袋はスマホタッチ可能なので、iPhoneで写真撮影も問題ありませんでした。
自分も体験しつつ、子供の写真をどしどし撮ってくださいね。
②生地をもらう
順番が呼ばれたので、早速取り掛かります。
前のボーイスカウトズには負けぬなどと思っていたら、それ以上に係のおじちゃんがお茶目でパワフルでした。

えびせんべいの元となる餡(あん)に入っている物を説明頂き(エビ、ジャガイモ、ゴマ、イカ)、定量を小皿に分け分けして頂きました。
そしておじちゃんに30代おっさんがエスコートされ、焼き機へ。

この焼き器、相当年季入ってます。外枠はボロボロでしたが、こういう仕様のようです。

③焼く

鉄板は170℃と天ぷらの油とほぼ同様です。
4歳児以下はこの工程はできません。
と言っても餡を鉄板に落として「美味しくなーれ」とハンドルを三回右に回すだけです。
待つ事3分、焼き機の蓋を開けます。
まるでカップラーメンのように待ち望んだ瞬間です。

おおおー。
なんとも平たく綺麗に焼けています。
焼きたては熱いので係の方が運んでくれます。
そして、いよいよ本命のお絵描きです。
④絵を描く


赤色と黄色が選べます。赤色がソース味、黄色が醤油味となっていました。
結構たくさん塗っても食べる時に風味程度しか感じなかったので、気にせずどんどん描きましょう。
日付など書くと記念になりますね。

私含め、大人も子供もみんな真剣にお絵描きしてます。

⑤乾燥させる



専用の大型乾燥機に入れて乾燥させます。
約2分待つと、完成です!
最後に包装用の袋に入れましょう。この袋もとっても素敵でした。

⑥記念撮影
作った巨大えびせんべいと一緒に記念撮影して貰えます。
そしてなんと、写真を手のひらサイズのカレンダーにして貰えちゃいます。
スマホを渡せばスマホでも撮っていただけますよ。終始係のおじちゃんおばちゃんの接客が素敵でした。
これでお値段なんと300円/人コスパ良すぎませんかね?
と言いつつ、休憩所の「コーヒー無料」サービスでコーヒー頂きました。

ホント至れり尽くせり
とってもお得な体験コーナーでした!
子供は絶対楽しめますし、大人も楽しいですよ。
待ち時間なければ30分以内に終わるのも有り難いですね。
楽しんだ分、えびせんべいをお土産にたくさん買って帰りましょう!
関連リンク
こちらに知多半島のおすすめ観光スポットを30ヶ所まとめています。
えびせんべいの里体験コーナー

住所:〒470-2403 愛知県知多郡美浜町大字北方字吉田流52-1
電話:0569-83-0120
営業時間:体験コーナー
休日9:00−11:15 13:00−16:00
定休日:火曜日〜金曜日
体験料金:300円/人
体験時間:約15分〜20分
予約:不可 ※当日先着順です。
サイト:http://www.ebisato.co.jp