最近私の中で釣りブームが再燃しており、南知多によく出没しています。
今回は師崎(もろざき)新港での釣果をお伝えします。
師崎は駐車スペースが少なくトラブルになりやすいので、どこに車停めたらいいかもお伝えします。
真鯛が陸っぱりから釣れてしまった|師崎新港の夜釣り
夜釣りで31cmのマダイが釣れました
チャリコ(マダイの幼魚)はよく釣っているのですが30cmアップは初めてでした。
師崎はたまーにマダイの釣果を聞いていましたが、まさか自分が釣れるとは。
当日は長潮であまりよくない状況でしたが、台風が小笠原諸島あたりにあり魚が湾内に逃げてきたのかも。
さてそれでは皆さん気になる仕掛けとエサですが、非常にシンプルです。
- 仕掛け:ぶっこみ
- エサ:ゴールドイソメの房掛け
堤防の広い範囲を探っていたらグッと竿が引っ張られアワセたら釣れました。
※テトラ帯じゃないです。夜にテトラポッド乗るのは絶対やめましょう。
グングン引くので最初はシーバスかなと思っていたのですが、ギラリと赤色×銀色が見えてビビりました。
大物狙いなら夜釣りがおすすめ※中級者↑推奨

夏は夜釣りがやっぱいいですね。
昼間は熱くて釣りにならないし、魚も沖の涼しい場所へ避難しているのでそもそも魚がいません。
ただし夜釣りは不慣れだと命に関わるトラブルも起きるので、釣り初心者の方は推奨しません。
夜釣りするときの注意
- 釣り経験最低1年、10回以上釣行経験があること
- なるべく複数名で行く。1人釣行は避ける
- 明るい夕方までに到着し、現場に慣れておく
- ライフジャケット、ヘッドライド、置き型ライト必須
- 海面をライトで照らさない。魚が逃げていく
目安として「ちょい投げでハゼやキスが釣れるようになってから」挑戦するとよいです。
釣れる直前に思わぬアクシデント発生

奥の方で釣りしていた方が、突然大声をあげました。
だれか落水したか!と思って見てみたら、どうやら置き竿を魚に持っていかれたようです。

(竿+リールで数万円ドボンかな。そりゃ大声でるよね…)
夜釣りはなんの前触れもなく大物がヒットするので、竿はなにかに縛っておきましょう。
専用の尻手ロープなんで商品もあるほどです。
わたしの場合、置き竿は仕掛け用のカバンに巻き付けるか、ドラグをユルユルにしておくことが多いです。
釣れたマダイは氷締めして持ち帰り
タイの締め方は神経締めなどいろいろあるけど正直面倒なので、血抜き+氷締めで持ち帰りました。
帰宅してすでに深夜ですが、おなじ知多半島出身のきまぐれクックさんの動画を見ながらさばいていく―っ!
一番大変だったのが、じつはウロコ取りでした。
めっちゃ硬いしそこら中に飛び散る。
なんとかさばいて翌日身は塩焼きに、骨と頭はあら汁で頂きました。





あら汁の旨味はハンパなくて、めっちゃ美味かった!
師崎新港(もろざき)の駐車スペースは師崎朝市の奥のみ

師崎新港の欠点は駐車スペースが少ないことです。
駐車できるのは、上のGoogleマップのとおり師崎朝市の奥、MAX10台ほどのスペースです。
それ以外の場所は許可されておらずルール違反、漁港関係者と釣り人の関係悪化につながります。
もし満車だったら、諦めて大井漁港か豊浜漁港に移動しましょう。
まとめ|まだ間に合う!これから釣りのハイシーズン
年1くらいのマグレで真鯛が釣れました。
たまにこういう日があるから釣りはやめられませんね。
これから11月上旬頃までは魚も成長し釣りのハイシーズンとなるので、ぜひ釣りにチャレンジしてみてくださいね。
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本命はウキフカセでクロダイ狙いで、そっちはカサゴのみでした