マンダリンポルト(常滑市)へ結婚式会場見学に行ってみた|海と飛行機とわたし

マンダリンポルト
知多半島の結婚式場ってどんなところがあるのかな?
特徴とかしりたいな!

という訳で私と相方で知多半島の結婚式場をめぐる旅に出ました。
※ブライダルフェア(見学会)のレポート記事です。

企画第一弾は知多半島の常滑市にあるマンダリンポルトに行ってきました。
この記事を読めば、マンダリンポルトの特徴が分かります。

また、見学の予約方法や当日の流れなんかもお伝えします。

とっぴー
ちなみに私はその昔、東京目黒にある某結婚式場で半年ほどアルバイトしていた経験があります。
今でも当時買った栓抜きが家にあります。
記事のポイント
前半:マンダリンポルトの特徴・感想
後半:予約方法や見学会の流れ(実体験談)

【知多半島の結婚式場】マンダリンポルトに見学に行ってみた|海と飛行機が見える結婚式

特徴①海と飛行機が見えるチャペル

マンダリンポルト

会場見学して最もビビビッ!ときたのが、このチャペルです。

東京の結婚式場では絶対にない、海を背景にしたロケーションです。
キラキラと光る海と青々とした空、そしてセントレアの飛行機。
人生の大事な瞬間にふさわしいチャペルだと思いました。

チャペル内も青と白を基調とし天井は広く開放的な印象で、着席なら80名程度、立ちありなら120名までは入れるそうです。

ちなみに場所は名鉄りんくう常滑駅から徒歩5分の場所にあります。

特徴②1日2組限定でヒトも貸切!

マンダリンポルトは1日2組限定の貸し切り型の結婚式会場です。

東京や名古屋の結婚式会場だと1日6〜10組だったりして、時間がタイトな事が多いです。
が、ここは2組限定でかなりゆったり時間がとれるとのこと。

また、会場だけでなくヒト(従業員)も貸切になります。
私の結婚式場アルバイト経験から言うと、これはすごく大事なポイントです。

なぜなら、人が入れ替わる会場ではイレギュラーな事態に対処できないからです。
私がバイト時代に遭遇したケースでは「時間が押すのはいつものこと」、「新郎父のお言葉のタイミングで肝心の当人がトイレにいってしまった」、「実は新郎の祖父が卵アレルギーと当日判明」などなど。

当日はいろんな事が起きる可能性があるなかで、粛々と進行していきます。
よって臨機応変な対応するために、ヒト(従業員)は開式前〜閉式まで同じ方だととても安心できます。

特徴③厨房の見える披露宴会場

突然ですがこの写真、どこから撮ったものでしょうか!?

はい、答えは披露宴会場のテーブル席からです!
(下写真の左あたり)

なんと披露宴会場から厨房がガラス越しで見える会場でした!
シェフが美味しい高級料理を作っている姿を直接見られます。

さらにびっくり釘付けな演出も見せていただけました。
(詳細はヒミツです、ぜひ会場見学で体験してみてください)

実はこのガラス越しに見える構造、シェフ側にもメリットがあるそうです。
それは、食事の提供スピードをシェフ自身が確認して調整できること。

このおかげで余興の準備で離席した人たちにも熱々の美味しい料理を食べて頂けるそうです。

注意点はお天気の神様しだい?

とっても素敵な会場でしたが、一つ気になったのは「結婚式当日のお天気」です。
見学した日は穏やかな快晴でして、ある意味最良の日でした。
※コロナが流行する前にお邪魔しました。

もし雨の日になってしまうと、チャペルの景色や会場の外での催しが少し残念になりそうです。
なので天候の安定している10月〜11月がオススメで、かつ人気があるそうです。

マンダリンポルトの会場見学予約はこちらからできます。

マンダリンポルトの見学予約や当日の流れ(実体験)

ここからは、会場見学前後の流れを実体験ベースでご紹介します。
はじめての予約&見学だったので、失敗したなと思ったことも赤裸々にお伝えします。

①見学日を決めて予約する

まずは2人で見学する日を決めました。
その後会場を相方がネット(とゼクシィ)で探して、会場の公式サイトから予約しました。

で、さっそくですが実はここで大きな失敗をしました。

それは、公式サイトではなくハナユメから予約した方が特典がついたんです。

まっぴ
やってしまいました。。


マンダリンポルトなら、たとえばQUOカード1万円貰えるキャンペーンがありました。(2020/07調査時点)


私たちは次の会場見学もする予定だったので、次の会場ではしっかりハナユメを使って予約しました。

>>マンダリンポルトのハナユメ会場予約はこちら
会場見学は基本無料で、試食付きもあります。

もう一つ予約時の注意点としては、ネットに書いてある目安時間よりもかかります。

私たちの場合、ネットで3時間の表示→実際は4.5時間になりそうでした。
あとに予定があったので、結局見積をその日に受け取れませんでした。

時間にはかなり余裕を持って会場見学に行くとよいです。

②事前準備:服装はキレイ目で(特に男性注意)

別に服装指定はありませんでしたが、アルバイトの経験からなんとなくビジネスカジュアルくらいの服装で行きました。
これが正解で、ジーンズにTシャツだったらやばかった。。

なぜなら見学日の多くは、誰かの結婚式本番で時間帯も一部被ります。

プランナー(説明者)の方も細心の注意を払ってくれましたが、参列者の人とトイレですれ違ってしまいました。

よって男性諸君は絶対にキレイ目の服装で行ってください!
同窓会に行くくらいの気持ちでちょうどよいです。


でもスーツ着て行くのはやり過ぎな感じで、私はチノパンに襟付きシャツ+カーディガンで行きました。

③当日:会場には余裕をもって向かう

またまた失敗談です。
なんと当日渋滞にハマり、3分ほど到着が遅れてしまいました。

プランナーの人は温かく迎えて頂けましたが、決してよいことではないので余裕をもって出発しましょう。
また、食事付きプランでも軽食は食べてから行きましょう。
理由は後述します。

④まずは着席して説明聞く&自分らの情報を話す

会場に入ってまずはカフェみたいな打ち合わせスペースに案内されました。
そこで約1.5時間ほどお話がありました。

まっぴ
すぐに会場見学できると思っていましたが違うんですね。
具体的な会話内容
  • 今日はどんなものが見たいか、聞きたいか
  • マンダリンポルトの会場や料理の特徴
  • 2人の状況や式の希望時期
  • どんな式を挙げたいか

正直に告白しますが、私は正直長すぎて途中でギブアップ。。

新情報盛り沢山&ハラペコで、本職営業の私もさすがに頭がオーバーヒートしました。
まだ日常仕事していた方が遥かに楽です、相方はタフです。

⑤試食を頂きふっかつ!

そうしているとお気持ちを察したのか、試食のお食事が配膳されました。

とっぴー
神だ、神がいる〜〜っ!!(もぐもぐ)

味は文句なしに美味しい!

そして、マンダリンポルトは食事にこだわりがあるそうです。
試食で頂いた料理はトリュフとメインのお肉&魚プレートでした。

見た目通りの美味しさ、いや見た目以上の美味しさです。
でも実は味より記憶に残っているのは、シェフの人柄でした。

営業10年やっているので出会って5秒で人となりが分かりますが、ここのシェフは素晴らしいです。

⑥待ちわびた会場見学

試食を食べ終えて、すでに来店から2時間経過していました。
いつになったら会場見学できるのかなーと思っていたら、ちょうど案内されました。

そして最初の説明が長引いた理由をここで気づきました。
貸し切りゆえに1組目の結婚式が完全に終わるまで、部外者(私たち)は待ちの状態だったようです。

会場は「チャペル」→「外の階段&ガーデン」→「披露宴会場」の順番で巡りました。

チャペルは上の特徴で書いた通り、最高クラスのロケーションです。
冬の夕暮れ時間帯で夕日を背景に挙げるのもありかなと思いました。

外の階段はこんな感じで空の青と式場の白が相まって映える景色です。

降りた先ではウェルカムガーデンのようになっていました。
ここでは生ハムと生搾りジュースを頂き、さらに食欲が満たされ幸せな気分に。

そのまま披露宴会場へ入ることができます。

披露宴会場でまず惹かれたのが、2人が座る席がソファ席でした。
テーブルがないってのは新鮮でした。

このパターンと通常のテーブル&イスパターンの両方を選べるようです。
ソファタイプの方が集合写真が撮りやすく、最近流行りとのことでした。


また相方が気づいたのはテーブルの形。
角が丸の長方形のテーブル席もセッティングできていました。(下写真)

まっぴ
友達グループの席次を考える時に、これは嬉しい!

また隣は上述特徴のとおり、ガラス越しに厨房がありました。

⑦最後に見積の受領と説明

さて最後に見積を頂く予定でしたが、あいにく後ろの予定が詰まっていたので後日としました。
本当なら標準的な見積を作ってくれて貰えます。

その場で即決しなくてもOK
他の会場も見る予定の場合は、しっかりその旨を伝えて後日回答としましょう。
もちろん、直感でココ!と決めたら即決もありです。

はじめてブライダルフェア(見学会)に行った感想まとめ

人生ではじめてブライダルフェアなるものに行きました。
情報もおおく途中で頭が痛くなる事もありましたが、おかげで色々勉強できました。
ちなみに会場を決めてから当日までだいたい半年程は余裕があった方がいいそうです。

私たちは今後いくつか見て回って決める予定です。

さて最後にひとつ。

とっぴー
やっぱり小腹満たしてから行くべきだった!
あなたも腹ペコにならないようご注意ください。

マンダリンポルトの基本情報

住所:〒479-0882 愛知県常滑市りんくう町3丁目10−6
営業時間:11:00〜19:00 ※土日は9:00 OPEN
定休日:火・水
TEL:0569-34-8688
予約:無料でハナユメから予約可能(こちら
   無料オンライン相談会あり(こちら
サイト:https://www.mandarin-port.net/

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