大府パーキングエリアがどんなところか、ざっくり知りたい!という方向けに地元民が実際に行って、情報まとめました。
この記事を読めば、何があるかや利用の注意点が分かります。
また、帰りに渋滞を避けるための裏技も最後にご紹介しますので、活用してください。
前半:大府パーキングエリアの特徴
後半:大府パーキングエリアの概要
最後:帰り道で渋滞を避ける裏技
おまけ:昔の大府PAの様子(写真)
大府パーキングエリアの特徴【パン屋やお土産】
2018年に大幅リニューアル

2018年に阿久比(あぐい)PAと同じタイミングでリニューアルされ、とてもキレイになりました。
愛称として愛知多の種「華の種」と名付けられています。
(地元民他、誰にも浸透していませんが)
リニューアルされた事によって、お店が増えました。
- パン屋「マリアージュ ドゥ ファリーヌ」
- 和食「笠庵」賛否両論
- 売店「アクアイグニス」
- レモネード「レモネードbyレモニカ」
- フランクフルト「コボルト」
特にベーカリーはとっても美味しいので、立ち寄り推奨です。
それぞれ詳細は後述します。(すぐ見たい方はこちら)
注意!入れるのは「上り(北上)」だけ
アクセス方法で注意なのが、上り(名古屋へ北上する方面)からしか入れません。
下り(先端へ南下する方面)や一般道路からは不可能です。
私はここだけ寄りたいんじゃー(ベーカリーが美味しいので)って方は、1区間(160円)だけ高速乗ります。
- 大府/東海インターから乗る
- 大府パーキングエリアに寄る
- 大府西インターで降りる(160円支払い)
下り方面は阿久比(あぐい)パーキングエリアがあります。
訪問レポートはこちらをご参照下さい。
知多半島お土産も売ってます|限定あり

ここだけの限定品含めて、知多半島銘菓、名物が販売しています。
帰り道にお土産買い忘れた方も、ここで購入可能です。
以上が大府パーキングエリアの特徴でした。
大府パーキングエリアの概要
ここからは訪問レポートです。
場所と駐車場
場所は大府/東海インターと、大府西インターの間にあります。
上述の通り一般道路からは入れず、上り(北上)方面からしか入れません。
駐車場は広く大型車含め150台ほど停められます。

お店・施設の外観

建築家の隈研吾(くま けんご)さんがデザインされました。
ぱっと見で、パーキングエリアの施設とは思えないほどの力の入り具合です。
全体マップはありませんでしたが、端から端まで徒歩2分程度の広さなので迷う事はないです。
各お店のご紹介(パン屋・食事処他)
ベーカリー「マリアージュ ドゥ ファリーヌ」

営業時間→8:00−18:00
1番おすすめ!パンはその場で焼いてます。
ぜひ食べて欲しいものを3つご紹介します。
- 知多牛入りカレーパン(300円)
・焼き立てがあったら、購入必須です。 - わらびもちデニッシュ(260円)
・スイーツならこれで決まり!
・和洋のいいとこ取りしたデニッシュです。 - 常滑牛乳または常滑コーヒー牛乳
・常滑では地元ブランド化しています。
・濃すぎず、薄すぎず、最高にちょうど良いお味でした。
ちなみにパンは、レジ横のオープントースターで温め可能です。
他にはアイスクリームも売っていました。
イートインスペースも30席以上あります。
和食「笠庵」賛否両論→閉店し「ちた食堂」にリニューアル

営業時間→11:00−20:00
名前通りです。
Googleマップの評価も、真っ二つでした。

→2020/04 閉店して「ちた食堂」として4/20にリニューアルオープしました!
公式リリースはこちら
公式サイトであった「酢橘(すだち)そば」と、ジャンボいなり寿司をオーダー。
買って気づきましたが、酢橘そばは冷しかなかった。。(訪問日は真冬日)
どちらもあっさり目な味でした。
残念なところはパーキングにしてはお値段強気なところ。
また、セルフ式ですが蕎麦の丼が重かった。(英語辞書くらい)
売店・お土産「アクアイグニス」

営業時間→8:00−20:00
知多半島の名産品が売っています。
私おすすめは日間賀島の島のり(480円)
実家にはいつもこれがあり、そのままバリバリ食べてます。
刈谷ハイウェイオアシスに、島のりも売っていました。
— とっぴー@知多半島ブロガー (@toppy_chita) January 2, 2020
オススメの食べ方は、「そのままバリバリ食べる」です。 pic.twitter.com/oSywHJdxoi
また小腹が空いてたら、バラ売りのポン菓子(60円〜80円)がオススメです。

また、コンビニ用のように雑貨も少し売っています。
絆創膏や熱さまシート、オムツなどあるので子供の緊急時に備えて覚えておきましょう。
レモネード「レモネードbyレモニカ」

夏は行列が絶えない程、人気のレモネード屋さんです。
相方いわく、「すっぱさが足りないが、美味しい」との事です。
夏場はテラス席が開放されます。(下写真)

フランクフルト「コボルト」

いい匂いがするフランクフルト屋さん。
買ったことはまだないですが、パーキングには必須のお店ですね。
その他の施設
- トイレ
- 喫煙場:美浜PAと違って新幹線ホームにあるようなやつです。
- 知多半島観光案内(無人):イベントチラシが置いてあります。(下写真)

最後:帰り道で渋滞を避ける裏技
大府パーキングより北は時間によって大渋滞に捕まります。
下手すると抜けるのに1時間かかる時も。。
原因は次のとおりです。
・下道は近くにイオンモール大高があり、いわゆるイオン渋滞があること
・下道は渋滞必至の23号線との合流があること
そこで、なるべく渋滞を回避できる方法をご紹介します。
※写真は相方によるカメラ固定撮影です。
①まずは大府PAに入る直前の情報版を見ましょう。
この看板の先にある、

これです!(オレンジ矢印)

ここで渋滞を大まか(有無程度)に把握できます。
特に渋滞など表示されていなければ、空いている証拠です。
②もし渋滞がありそうなら、一旦大府PAに入ります。
③施設内に大型ディスプレイで渋滞の案内表示があります。
帰り道でどこが混んでいるか確認し、回避ルートを考えましょう。
④特に昼下がり〜夕方は、下道(大府西インターで降りる)のイオン渋滞がピークになります。
具体的には、右折車の列でこんな感じです。

この場合、302号線(伊勢湾岸道路の下にある一般道)を右折するのは諦めて左折し、どこかでぐるっと180°転回した方が早いです。
下手に右折しようとすると、30分くらいハマります。
ちなみに同乗者がいれば、大府PA前後でGoogleマップの渋滞情報を見え貰う方法もありです。
おまけ:昔の大府PAの様子(写真)
本当の最後に、参考がてらリニューアル前の大府PAの様子(写真)を載せておきます。



だいぶ変わりましたね。
知多半島道路の情報まとめました
こちらの記事に他のパーキングエリア含めて知多半島道路の情報まとめました。
おでかけに活用してください。
大府パーキングエリアの基本情報
住所:〒474-0052 愛知県大府市長草町石原57
営業時間:24時間 ※各お店は上述
定休日:無休
TEL:−
予約:不可
サイト: https://aichita.com/pa/?id=obu
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