若あゆ日記ってご存知ですか?
知多半島民なら「ピクッ」と体が反して、胸がドキドキするかもしれません。
知多半島の闇のひとつに数えられる若あゆ日記を、ネット世界へ公開したいと思います。
本記事は地元民閲覧注意です。
もしあなたに中二病時代があったなら、過去を思い出して悶絶する可能性があります。
若あゆ日記って?→知多半島の黒歴史書
知多半島の中学校でのみ配布され、数々の黒歴史がつづられたアカシックレコード(※)です。
※アカシックレコード:元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念(ウィキペディア引用)
その数は生徒数×四季分×3年間と膨大な数であり、強力すぎる暗黒パワーゆえに各地に分散されたり、焚書になったりしています。
愛知県民でもなかなかお目にかかることのない、幻の書とも言われています。
とまあ平たくいうと、中学生で課題にされる日記です。
ほぼ毎日朝の会で先生に提出し、帰りの会のときにコメント付きで返却されます。
若あゆ日記の実物を大公開!
じつは以前NAVERまとめに記事を作って公開していました。
が、NAVERが2020年9月末で閉鎖されて見れなくなっています。
ゆえに、おそらくブログで若あゆ日記を公開しているのは、たぶんここだけです。
①若あゆ日記の外観

わたしの手元に残っていたのは4冊だけでした。
中学校時代のパワフルな少年期に耐えうるボディを備えていたのか、20年たった今でもかなり原型を留めています。

さすが中二パワーが詰まっているだけある。
4〜8月とか9〜12月とか書かれているように、学期ごとに1冊ずつ配布されます。
外表紙&裏表紙の絵柄は、たしか知多半島の生徒による作品です。
では中身を見ていきましょう。
マジでここから閲覧注意ですよ!
②若あゆ日記の中身
まずはジャブ的な感じで、白紙の部分を公開します。
こんな感じで4日分が見開き1ページになっています。
で、注目すべきはページの端にある短歌&俳句です。
知多半島の生徒の中から選ばれた作品が掲載され(晒され)されます。
当然、中学生が自発的に短歌や俳句をそらんじる訳はないので、宿題になります。
たしか毎年1〜2回くらい宿題だった記憶です。
ときには自習時間に書いて提出、なんてときもあったのを今思い出しました。
それではいよいよ、わたしの中学時代の生々しい黒歴史をちょっぴり公開します。。

日本語が意味不明・・・思ったことをそのまま書いてるのかな。。
左下の作文との差がヤバいですね。
でも今はこうしてブログを書くくらい、成長しました。

小学生時代は、バス釣りがブームで近くの野池で友達と釣りしてました。
グラウンダー武蔵の「ギョロっち」というルアーでよく釣ってましたねぇ。
ところで、5日(土)のしらないおじさんってなにっ!?!
メチャ怖いんですけど…。。
そして先生のコメント、すげえ冷静なんですけどっ!!?
まあこのレベルの日記を生徒数分(当時は1クラス35人くらいでした)見て、毎日コメント書いていた先生方はほんとうに素晴らしいの一言です。
ちなみに宿題なはずなのに空白ページも3割くらいあったり、2年生の若あゆ日記(下写真)は翌日の時間割と持ち物が書いてあったりと、結構ゆるい宿題だったのかな。

朝のドリルの答えが出てきた
若あゆ日記にはさまっていました。
これもむっちゃ懐かしい…っ!
朝の15分くらいで解いて、席の後ろから前に渡して提出した記憶がよみがえりました。
今やってみたけど、ぎりぎり解けました笑
お父さんお母さんに若あゆ日記を見せてもらおう!
若者よ、お父さん、お母さんは今おっさん、おばさんかもしれませんが、彼らにも青春時代はあったのです。
当時の姿は写真で見れる。
けど思考や宿題やってたかは、若あゆ日記で見れます!
ぜひこの記事を読んだ若者はご両親に「若あゆ日記見せてー!」とお願いしてみよう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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「知多半島をより良く」できるよう、これからも良い情報をWEBに載っけていきます。
自分の黒歴史をわざわざネットに晒すのはブロガーくらいですよね。。