2人暮らしの防災グッズを見直してみた|最低限リストを公開

そういえば防災グッズって家に何もないなぁ。
2人暮らしだとどの程度用意しておけばいいんだろう?
置く場所もないし、最低限必要なものだけ知りたい!

9月は防災月間ということで、自宅にある防災グッズを見直してみました。

この記事を読めば、最低限どんなものを用意すべきかの参考になります。

自然災害なので被害の程度は予測不可です。
が、最低限は備えておくことで被災した時の生存率やQOL(生活の質)が大きく上がります。

こんな人におすすめ
  • 2人暮らしで子供はいない
  • ほどよい地方在住(ど田舎ではない)
  • 防災グッズを何も用意していない
  • 最低限揃えたい

ここでいう最低限は、数日ガス・水道・電気が止まっても自宅でなんとか凌げるというレベルです。

政府も最低3日間、各自で生き残るための備蓄を推奨しています。(こちら

自宅が半壊or全壊する前提だと足りていませんが、その場合は準備不足として腹を括りましょう。
わたしたちの実例を参考にして、忘れないうちに一式揃えてしまいましょう!

↓目次を開くとリストが表示されます↓

2人暮らしの防災グッズを見直してみた|最低限リストを公開

紹介する前にひとつ、実は我が家では下のような防災セットを買っていません。
理由は単純で「何が入っているか覚えられない」からです。

緊急時に使えるかどうか分からないものを持ち出すなんて、無駄な行為はしません。

それより一刻もはやく避難した方がよいと考えています。

①非常食(2人で3日分)

まずなんと言っても食料の確保です。
我が家ではAmazonでセットになっている非常食3日分を購入し、ダンボールまま物置部屋に置いてあります。

選んだポイント
  • 結構おいしい
  • 種類が豊富
  • 5年保存できる
  • ダンボールで届く
  • 残念点:水で調理すると美味しくない

日頃から缶詰とかカップラーメンとか買っているので、非常食+αであれば大丈夫だろうと考えています。

②保存水(5年保存)

続いて水は貴重です。
少しお高めですが、5年常温保存できる保存水を買って非常食と一緒に置いてあります。
飲料水としてのみ備えています。
生活用水を備蓄しようとすると、保管スペースがないです。

選んだポイント
  • 5年保存
  • 常温保存可能
  • ヘットボトル入り
  • 飲料として備蓄
  • 残念点:若干お値段は高い

我が家では非常食と一緒に物置部屋のすみに置いてあります。

③非常用トイレ

水道が出なくなったら、とっても重要になるトイレ問題。

Amazonで評判の「消臭効果のある非常用トイレ」を備蓄しています。
普段はトイレ内にある棚に入れて保管しています。
また、じつは車にも忍ばせています。

選んだポイント
  • 消臭効果がある
  • コンパクト(保管が楽)
  • 車に載せておける
  • 残念点:若干お値段は高い

④ライト(ランタンとヘッドライト)

わたしは魚釣りが趣味で、夜釣りもたびたびしています。
その経験から、次のランタンとヘッドライトを買っています。

ランタンはとにかく明るいこと、乾電池式であることが重要です。
Amazonでお値段安め&超明るい高評価ランタンがあります。

わたしも2年以上釣りに使っていますが、大満足なランタンです。

どれくらい明るいかというと、夜中に電気つけずにランタンのみでこれくらいです。 

選んだポイント
  • 2個セット
  • 安くて明るい
  • 単三電池式(Not充電式)
  • 残念点:たまに不良品があるらしく、その際はカスタマーサポートへ交換依頼をしましょう。

ヘッドライトっている?と思いがちですが、「片手が空く」「顔(視線)にあわせて光が動く」のはとっても重要です。
ダイソーはNGですが、2,000円前後の安いものでいいので1つ持っておきましょう。

選んだポイント  ヘッドライト・安い・乾電池式(Not充電式)

⑤乾電池(単一・単三・単四)

100均の乾電池を買い込めば十分です。

長期保存せず普段使いで古い電池から使い、買い足すルールにしておけば問題ないです。

用途はランタン、ヘッドライト、カセットコンロ、石油ストーブと多岐にわたります。

⑥モバイルバッテリー

生活に必須なスマホの充電として、ひとり1個はあるとよいです。

普段使いもできるものを、わたしと相方で1つずつ持っています。

選んだポイント
  • 信頼性の高いAnker社
  • スマホ2回はフル充電できる大容量
  • 持ち運びして普段使いできる
  • 残念点:充電に数時間かかる

⑦カセットコンロ&ガスボンベ

お湯をわかすのに必須です。
わたしは非常時のお湯って重要だと考えています。

温かいものをとることでストレスの緩和も期待できるからです。
普段も鍋料理やアウトドアでも使えるので、1つ持っておきましょう。

カセットガスボンベと一緒に買えばOKですが、Amazonだと最低購入が6本でした。
よってガスボンベはホームセンターで買うものありです。

選んだポイント
  • お値段そこそこ
  • 市販のボンベが使える
  • 普段使いできる
  • 残念点:台所のスペースを割と圧迫する

⑧石油ヒーター(乾電池式)

冬に寒さを凌ぐため、電気が使えないときを想定し石油ヒーターを持っています。

コンセントではなく、単一電池で動くタイプです。

灯油は別途必要ですが、普段使いしていれば被災時も備蓄あると思います。
上にヤカンを置けばお湯も沸かせます。

選んだポイント
  • 乾電池式(電源コンセント不要)
  • 上面でお湯が沸かせる
  • そこそこ安い
  • 残念な点:上面をさわるとヤケドする

⑨銀紙(サバイバルシート)

銀紙と書きましたが、これも寒さを凌ぐグッズです。
身体を包むことで外気を遮断し、保温効果があります。

1個試しに冬の海(釣り)で使いましたが、なかなかの効果でした。
とはいえ寒いのは変わりないので、毛布などで補完は必須です。

わたしは外出時の被災に備えて、仕事カバンにも入れています。

選んだポイント
  • コンパクトで軽量
  • 保温効果がある
  • 残念な点:1回使うとキレイにしまえない

⑩キャリーカート

最近買いました。
主に魚釣りで使う予定ですが、非常時では水の配給を運ぶときに使えると考えています。
避難所生活をすることになった時、荷物を持ってくるときにも使えそうです。

選んだポイント
  • シンプル構造で頑丈
  • 対荷重60kg
  • お値段そこそこ
  • お手頃品質の山善製

まとめ:思い立ったら買っておこう!

防災グッズは本腰入れないと、ついつい買う機会を逃してしまいます。
わたしも一人暮らしの10年間は一切買いませんでした。
が、二人暮らしとなり、あらためて考え直し最低限の防災グッズを揃えました。
これらがあるかないかで、被災時の生活が大きく変わると考えました。

ぜひあなたも最低限からそろえましょう。

今回紹介した商品リスト(Amazonに飛びます)

  1. 非常食:こちら
  2. 保存水:こちら
  3. 非常用トイレ:こちら
  4. ライト類:こちら
  5. 乾電池:こちら
  6. モバイルバッテリー:こちら
  7. カセットコンロ&ガスボンベ:こちら
  8. 石油ヒーター:こちら
  9. 銀紙(サバイバルシート):こちら
  10. キャリーカート:こちら



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