プロに写真の撮り方を学んでみた|フォトジェニック日帰りバスツアー in 常滑2020

フォトジェニックツアー

ブログとかSNSとかやってるけど、なんかイマイチ良い写真撮れないなー。

と思っていた私は思いつきました!

とっぴー
プロに教わればいいじゃん!

という訳で2020年2月24日に開催されたバスツアー「プロカメラマンと撮る!フォトジェニック日帰りバスツアー in 常滑」(詳細こちら)に参加してきました。

この記事を読めば、プロの心得が少しわかる・・・かも!?
ちなみにスマホでも十分可能ですよ。

プロに写真の撮り方を学んでみた|常滑フォトジェニックツアー

プロに写真の撮り方を学んでみた|常滑フォトジェニックツアー

今回のプロカメラマンは「よしあきら」さんと「清水孝行」さんに教えて頂きました。

よしあきらさん

常滑の風景に惹かれ市内に移住しフォトスタジオ「abubu」を開設したプロカメラマンです。市のシティプ  ロモーション冊子「ぶらとこ」の撮影も手掛けています。

常滑市サイトより(こちら


お二人ともほんわか雰囲気のイケメンでした。
(雰囲気イケメンとは違うオーラです)

お二人所属先:http://abubu.jp/

ではさっそく教わった事をお伝えしますが、私が頭で理解できた範囲なので直接お会いするのがベストです。

その1:何に心を動かされたのか

プロに写真の撮り方を学んでみた|常滑フォトジェニックツアー

人は興味がないものには、カメラを向けないそうです。
確かにその通りで、何かに惹かれてレンズを向けて、シャッターボタンを押してます。
それは夕日だったり、愛犬の寝顔だったり、美味しいご飯だったり。

そこで大事なことは「撮りたい対象物の何に心を動かされたのか」を自分で深掘りしてみること。

深掘りすればするほど、自分の個性(=感性)が研ぎ澄まされていくそうです。

その2:構図(二分割法など)に縛られない

これが二分割法

よしあきらさんは若い頃(と言ってもお若かったですが)に撮影のテクニックである二分割法や三分割法などを勉強した事を少し後悔されていました。
こんな言葉でその背景を語って頂きました。

「それに気づくまで、まるで牢獄に縛られているようでした」
「例えばみんなでサッカーボールを撮影する時に、みんな揃って同じ角度と距離から撮るようなもの。それって面白いですか?」

写真はもっと自由に撮っていい。

(つまり最初から学のない私は無敵ということ?!)

その3:振り返りする

撮った写真を振り返ることで、自分の感性を確認できるそうです。

例えば撮ってすぐ確認したり、1日撮り終えてからパソコンで写真を並べて、俯瞰的に見てみたり。
そうする事で新たな発見があって自分への理解が深まり、さらに感性を伸ばせるとの事でした。

また、自分が何を好きなのかも振り返ると見えてくるそうです。

さっそく私は帰宅後振り返ってみたところ、iPhone11のポートレート機能が好きなことが分かりました。
背景をボカしで撮れるって面白いです。

また、空の写真が多かったです。
この日は晴天で、澄み渡る青空でした。

以上が教わったことでした。

テクニック論が一切ないじゃんって思いました?


今回は「やり方」よりも「在り方」を教わった気がします。
私の本職である営業とも通じるところで、「在り方」はプロ(1流)からでないと学べません。
今回はその貴重な写真撮影の在り方を少しだけ学べた気がします。

今の時代、テクニックなんかはネットで調べればいくらでも出てきますからね。

今回の常滑フォトジェニックツアーは試行プランだったようで、今回の結果次第で定期開催が決まるようです。

個人的な感想としては、(晴れた日に)ぜひ定期開催してほしいと思いました。

よしあきらさんも仰っていましたが、天気はとても重要です。

常滑はフォトジェニックがいっぱい!

今回のツアーの開催場所でもあった常滑エリアは、思わず写真を撮りたくなる場所がいっぱいです。
ぜひお出かけには常滑に行きましょう。

今回撮った写真の一部はこちらのフォトギャラリーに載せています。

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