愛知県常滑市はセントレア(中部国際空港)で有名ですが、昔から陶器焼きが伝統工芸品となっています。
常滑焼まつりとは
公式サイト:こちら
常滑焼きまつりは年1回、陶芸家達がフリーマーケット形式で自作した作品を持ち寄り、販売するイベントとなっています。
2019年は10月5日(土)、6日(日)の2日間開催されました。

今回はあの恐怖を脳裏に宿しながら、大人になって初めて行ってみました。
場所は4ヶ所で開催|メインは常滑競艇場

常滑競艇場他4ヶ所4つの会場で2日間に渡って開催されます。
メイン会場は常滑競艇場で、今回はそちらに行ってきました。
常滑競艇場は通常その名の通りボートレースが開催されていますが、毎年このイベントで使われています。
その他の会場は、「常滑焼物さんぽみち」、「とこなめセラモール」、「イオンモール常滑」でした。

駐車場は広々3,000台超
1番会場に近い駐車場は「西駐車場」でした。
11時頃到着でしたが空いていなかったので、南の駐車場へ。こちらは余裕ありました。この駐車場から会場まではひと歩きする必要があるので、西駐車場に停めると良いです。
屋外にもお店がずらり
到着すると、屋外にもたくさんのお店が並んでいました。
素敵なお皿や置物が売っていました。



競艇場の中へ

さて、本会場である競艇場の中へ。
本会場内は1Fにたくさんの陶芸品が売られていました。
中には非常に趣のある置物や招き猫がありました。どれも同じようで違いがあり、しっかり見比べると結構面白かったです。
子供の頃の記憶では、床に敷物を敷いて品物を置いてあった気がします。


無限急須


やはり名物。
急須はものすごい数売られていました。おそらく500個は売られています。
お値段もピンキリで、B級品(多少のキズや型崩れがあるもの)は500円だったり、一点ものは数万円していました。

個性的な置物ギャラリー
こちらの記事に写真の一部を上げましたが、子供の頃見た変な置物の類はまだまだありました。
良し悪しを超越した何かを感じました。
2Fは特産食物とイベントスペース

2Fは「知多半島うまいものマルシェ」が開催されており、知多半島地域の特産品やスイーツの販売所になっていました。
阿久比町のお米「れんげちゃん」が売られていました。


その他、JALやANAなど航空会社のイベントブースや地元常滑高校のブースなどもあり、色々子供も大人も楽しめる感じでした。
歩けば減るお腹

歩き回っているとお腹が空いてきたので、1F屋外へ出て唐揚げや焼きそば、アイスクリーム等を頂きました。
一部店舗はPayPayにも対応していました。


屋内外で座るところはたくさんあるので困りません。




すぐ目の前はボートレース場

なんと、当日はイベントで競艇ボートに試乗できるそうです。
抽選で、両日とも当日受付でした。

乗ってるタイミングが見えたのでパシャリ。
結構スピード出ていました、楽しそう。
結局、なんだかんだ2時間近く楽しんだ
さて、今回買ったものは相方が気に入って購入したのはリボン型の箸置き。

1つ500円でした。売り場のものは一つ一つ微妙に形や色合いが違っていました。まさに世界にひとつしかない箸置きです。
さっそく家で使っています。
その他チェックポイント
-
常滑焼まつりは年1回のイベントですが、会場の一つであるとこなめセラモールはいつでも常滑焼き陶器が買えますよ。
-
お茶碗や招き猫、変な置物などあなたのピンとくるものを探してみると楽しいです。
- トイレは競艇場内に多くあり、実はとてもキレイです。
- 陶器はどうしても割れやすいので、荷物袋は持参した方が良いかも。
常滑焼きまつり(2019年は開催終了 年一回開催)
開催時期:10月の土日
開催時間:9:00−16:00
住所:メイン会場(常滑競艇場)〒479-8501 愛知県常滑市新開町4丁目111
TEL:0569-34-3200
公式サイト:こちら
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